総合診療科
獣医総合臨床認定医在籍。
全身を広く見るための科です。
「元気がない」「どこか痛そう」「毛が抜けている」「目ヤニが出る」などの不調もこの総合診療科が対応します。
「元気が無い」という症状一つとってみても考えられる理由は様々ですが、動物はしゃべる事ができないので、その診断には科にとらわれない総合力が必要になります。
予防医療
混合ワクチン |
当院ではワクチンの抗体価検査を積極的に取り入れ、事前に体内にどれくらい抗体が残っているかを確認し、できるだけ不必要なワクチン接種を減らしていくように心がけています。その子の年齢や体調に合わせた接種プランをご提案します。 |
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避妊・去勢手術 |
大きな理由の1つとして将来的な病気を未然に防ぐことが出来ます。その子の年齢や状況を加味した上で、メリット・デメリットともに丁寧にご説明しますので、遠慮なくお問い合わせください。 |
健康診断 |
犬・猫ともに7歳頃から年1〜2回の健康診断を推奨しています。今の状態をきちん知ることは、早期治療はもちろん、病気を未然に防ぐことにも繋がります。 |
フィラリア、 |
滴下タイプ〜飲み薬タイプまで様々な種類がございます。その子の年齢やライフスタイルに合ったお薬をご提案します。 |
腫瘍科
獣医腫瘍科認定医Ⅱ種在籍。手術、抗がん剤治療や緩和治療など飼い主様とご相談しながら最善な治療をご提案します。セカンドオピニオンも受け付けております。
次のような検査を組み合わせて腫瘍を診断します。
- 身体検査・触診
- 血液検査
- レントゲン検査、エコー検査
- 内視鏡、CT検査
- 生検(細い針を腫瘍に刺す針生検、腫瘍を部分的に切除する組織生検)
軟部外科・歯科
「手術はかわいそう」「麻酔は危険」「高額」というイメージを持たれがちですが、手術で病気が完治する事により、苦痛からの開放、複数回の通院ストレス・経済的負担を減らす効果が期待できます。
軟部外科 |
軟部外科とは骨や神経以外のほぼ全ての組織を扱う外科分野です。当院では避妊・去勢はもちろん、近年増加傾向の腫瘍性疾患をはじめとした様々な外科手術に対応しております。 |
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歯科 |
動物歯科専用レントゲン装置を導入し、猫の歯肉口内炎等の難抜歯にも対応しております。 |
整形外科
当院は整形外科にも力を入れており、骨折・脱臼・靭帯の損傷等にも対応しております。
以下のような場合はご相談ください。
- ソファ・ベッドや抱っこからの落下、踏んでしまった
- 歩くときに足をかばっている
- 足を全くつかない
- 座り方がおかしい
- 痛そう
- 交通事故